こんにちは。まこすけです。
薬剤師として、週に1回クリニックの先生と面談をしています。
今日は医師との面談内容を記事にしていきます。
1週間の近況を情報共有
まず1週間のクリニックの忙しさや通常とは違った処方の患者さんをピックアップして情報を共有します。
同時に薬局からも、服薬指導したときの患者さんの要望(急ぎではない)などを報告します。
近況報告ですね。
具体例(1)~錠剤をまとめる~
【処方】 アムロジピン5mg 2錠
↓
【提案】 アムロジピン10mg 1錠
上記の様な提案です。
患者さんとしても服用する錠数が減り、飲みやすくなるというメリットがあります。
が、しかし・・・
- 途中でアムロジピン5mg1錠に減量する可能性
- 患者さんの性格・特性
医師からは上記のような観点があるため、脳死ですべてOKとは言えないと。
先生としては、上記のようなことを
・ファーストタッチで薬剤師から患者さんへ提案する→×
・週1回の面談であらかじめ共有し、先生から患者さんに提案する→〇
こんな流れにしたい考えのようです。
私は薬のことしか見ておらず、患者さんを全く見ていない発言だったと気付かされました。
薬剤師はこれから「モノ→ヒト」へのシフトが必須ですからね。
薬局で「今まで2錠飲んでいた薬を1錠に減らせますよ。今度先生に言っておきますね。」と言っておいて、後日患者さんが受診したときに、1錠に減らせないとなると、患者さんからすると「なんで?」と信用を失うことになりかねないですよね。
まだまだ実例はありますが、今日はこれくらいにします。
今後も先生との面談においての気づきや学びを記事にしていきたいと思います。ではまた。